歌手の岩崎宏美(56)が22日、フジテレビ系「ノンストップ!」に出演し、バセドー病および橋本病に長年にわたって苦しんできたことを明かした。

 2001年に、どんどん痩せていくという体調の変化に気づき、甲状腺の病気を患っていると診断されたという岩崎。「息切れしたり、手が震えたり」と歌手活動に影響も及んだという。

 現在も病と向き合い続けているという岩崎。完治はしないと言われている難病だが、「これが持病の一つかと思えば、そんなに無理しなくなりますし 自分の病気は自分と上手に付き合って、悪くならないようにしたい」と語った。