ユニコーンの奥田民生(52)が、愛してやまない広島カープの応援歌制作についてプレッシャーを明かした。

 6日放送の日本テレビ系「スッキリ」にはポルノグラフィティがスタジオに生出演。同じ広島出身の奥田がVTR出演し、ポルノの魅力について語った。

 また両者はともに大のカープファンで、昨年は広島カープ優勝記念ライブを一緒に開催したほど。特に奥田は何年も前から「優勝したら曲を作ってください」と持ちかけられているという。「わかりました。優勝したら作りましょう」と快諾したというが、いざカープが優勝して曲を作るとなると「どうしていいかわからない。実はすごいプレッシャーなんですよ。例えば自分の曲を球場とかで歌われて、それ使い出した瞬間、負けたらどうするんですか。絶対『その曲やめろ』みたいな話になる」と不安を吐露した。

 そこで奥田は、「責任をバラすためにも、カープの曲を共作すればなと。俺のせいで負けたことにならない。Aメロを俺が作るから、(ポルノに)肝心なところを作ってもらうとか、そういうのどうですか?」と提案した。