俳優小池徹平(32)が、女優の永(はる)夏子(35)と今月1日に結婚していたことが7日、分かった。交際期間は約3年。小池の所属事務所によると、挙式・披露宴などは未定。永は妊娠しておらず、今後も仕事を続けていく。

2人は、16年6月公開の映画「サブイボマスク」に出演しているが、関係者によると、15年冬頃に共通の知人を通じて知り合い、その後交際に発展したという。お互いの出演映画や舞台に足を運ぶなど、愛を育み、交際約3年でゴールインした。

小池は近年、舞台での活躍が目立ち、16年に出演したミュージカル「1789-バスティーユの恋人たち-」や「キンキーブーツ」での好演が認められ、同年には第42回菊田一夫演劇賞・演劇賞受賞した。

永は舞台を中心に、女優として活動する一方で、心理カウンセリングスペシャリストの資格を取得しており、女優とともにカウンセリング業も両立している。

別の関係者によると、小池が今年4~7月末まで「1789」の再演で、東京、名古屋、福岡を回るハードスケジュールの中、永が献身的にサポートし、精神的にも支えていたという。小池は今春あたりから周囲に結婚の意思を伝えており、今年に入ってから、結婚の決意を固めていた。

小池は今日8日にも、公式サイトでコメントを発表する見込み。同16日には東京・池袋サンシャイン劇場で朗読劇「LOVE LETTERS」に出演予定。