ブラッド・ピット(55)が、元妻ジェニファー・アニストン(50)との離婚当時、もっと思いやりを持って接してやればよかったと反省しているという。

情報筋は米USウィークリー誌に、「彼は過去にとらわれるのが好きではないが、離婚当時、ジェニファーに対してもっと思慮深く接してやればよかったと思っている。そのことで、だいぶ前にジェニファーに許しを請い、彼女も彼を許した」と語っている。

アニストンは9日、50歳の誕生パーティーをウェストハリウッドのホテルで盛大に開き、ジョージ・クルーニー夫妻、サンドラ・ブロック、ケイティ・ペリーら大勢の豪華有名人らが顔をそろえた。

ピットも姿を見せたことに出席者らも驚いていたというが、関係者は、「ブラッドはジェニファーにお祝いのカードをあげて、抱き合った」と話している。

2000年に結婚した2人は2005年に離婚した。ピットはその後、離婚の引き金になったとみられるアンジェリーナ・ジョリーとの交際をスタートするが、12年間のパートナーシップと2年間の結婚生活の末、2016年に破局。現在は離婚調停中だ。アニストンも2015年に結婚したジャスティン・セローと2018年に離婚している。(ニューヨーク=鹿目直子)