ピエール瀧こと瀧正則容疑者(51)をめぐるツイートで注目を浴びているお笑いタレントのぜんじろう(51)が、爆笑問題の太田光(53)から呼び捨てにされたことに「ちょっとだけイラっとする」と不快感を示した。

ぜんじろうが注目を浴びたのは5日のツイート。ピエール瀧の相棒である電気グルーヴの石野卓球のツイート内容に、フジテレビ系「バイキング」で東国原英夫が「電気グルーヴを知らない方たちが見た時に『この人は社会人として大丈夫なのか?』っていう目で見られるっていうことを自覚されてるのかな? ってちょっと心配になる」と発言したことに対し、「麻薬の不祥事くらいで、ここまで騒いで、たたいて、ましてや容疑者でもないメンバーのツイートの中身をあげつらって、正義面でこんなにたたいて商売してる番組を平気でやってるほうが“社会人として大丈夫なのか?”」と痛烈に批判した。

このツイートは7日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」でも取り上げられ、MCの太田は「ぜんじろうは相変わらず厄介だね」とツッコミを入れた。

ぜんじろうは9日更新のツイッターで、太田のイジりに「TBSのサンジャポで太田くんに『ぜんじろう』呼ばわり(笑い)僕より偉い先輩芸人さんにも、この勢いで、どんどん突っ込んで欲しいな~」と反応。「海外では、はるかに年下の同業者やお客さん、スタッフにZenjiroとかZenとか普通に呼ばれているのに、日本の芸能界で後輩の太田くんにサンジャポで『ぜんじろう』呼ばわりされてちょっとだけイラっとする不思議(笑い)なんでしょうね?これって(笑い)人の心って複雑ですね~(笑い)」と率直な思いを明かした。