タレントたむらけんじ(46)が18日、大阪・もりのみやキューズモールBASEで、2回目となる自身のプロデュースイベント「ちゃ~ズモール2019」を開き、昨年を上回る1万5275人を動員した。

「めちゃ、人が多かった。猛暑、酷暑の中、やっちゃいましたね。来年は2万人を目指しますよ」

小学生のフットサル大会「第11回たむけんCUP」や水泳、卓球など、子供たちを中心にしたスポーツイベントを開催。麒麟の田村裕、ミサイルマンの西代洋らに加え、若手の注目コンビ「アキナ」も参加し、子供たちにも大人気だった。

たむらは、イベントの合間に取材に応じ、来年以降も動員数を増やそうと「(来年は)アキナ(級)クラス、誰を呼ぶかですね」とポツリ。取材陣から「蛍原さんは?」との問いかけがあり、たむらは「そうですね。来年やったら宮迫さんも呼べるかもね。あの人は、ああ見えてもシャイで子供が好き。来年ならもう、いいんじゃないですか。もう、許してあげてくださいよ」と返した。

蛍原徹(51)だけではなく、闇営業問題から謹慎中の相方、宮迫博之(49)ともどもの参加案まで披露し「何で俺から(騒動ネタに)斬り込まないかんねん」と自虐的につっこんだ。

吉本興業の一連の騒動では、19日にレイザーラモンHG(43)ら、謹慎中の芸人11人の処分が解除される。たむらは、これにも触れ「(復帰は)9月か10月かと言われてたんで。思っていたよりも(復帰は)早かった。来年は11人にも来てほしいし、HGにはプロレスでもやってもらおうかな」と歓迎。

「会社もいい判断をしてくれたかなと思います。松本(人志)さんをはじめ、(田村)淳やみんなの声が届いたのかな。なかなか声が届かない会社だったんで、良かったです。そういう意味ではちょっと変わってきたかな」と先輩に感謝もしていた。