NHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土曜、午前8時)の第3回が2日に放送され、関東地区の平均視聴率が20・6%だったことが3日、ビデオリサーチの調べで分かった。最高視聴率だった初回の20・2%を更新した。

物語は焼き物の里の滋賀・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとなる主人公、川原喜美子の波乱の人生を描く。女優戸田恵梨香(31)が主演を務めるが、本格的な登場は第2週以降。初回は子役の川島夕空が喜美子を演じ、貧しい家庭の設定ながら明るく元気な雰囲気を醸し出していた。

あらすじは、川原喜美子(川島夕空)の家庭は、貧しく毎日が芋ばかりの生活だった。喜美子は転入した新しい小学校で初めての給食に喜んだ。帰宅しても妹の直子から、うらやましがられた。そこに父の常治が帰宅し、夕食が卵入りのおかゆだと言われ心躍らせた。その時、縁側に一人の男、草間(佐藤隆太)が座っていた。常治は、大阪で暴漢に襲われ心に栄養が足りないからということで連れてきたということだった。夕食をしていても、草間は暗く喜美子は「何か違う。変」と疑った。すると草間は自分の生まれや大学に通っていたこと、満州で終戦を迎えたことなどを話した。翌日、母のマツ(富田康子)から草間が来て食費が増えたせいで学校の給食費が払えないことを告げられた。すると喜美子は草間に早く出て行ってもらおうと、外へ出かけていた草間の様子を見に出かけた、という内容だった。