オダギリジョー(43)主演のテレビ朝日系ドラマ「時効警察はじめました」(11日スタート、金曜午後11時15分)に、小雪(42)趣里(29)染谷将太(27)ら12人がゲスト出演することが2日、分かった。主演級の俳優たちが顔をそろえ、12年ぶりのシリーズ復活に花を添える。

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オダギリ演じる風変わりな警察官、霧山修一朗が、麻生久美子(41)演じる交通課の三日月しずかを助手に時効事件を趣味で捜査していくコメディーミステリー。06年「時効警察」、07年「帰ってきた時効警察」に続くシリーズ第3弾の放送を控え、このほど映画、ドラマ主演級の豪華ゲスト陣が一挙に発表された。

同シリーズは放送ごとにゲストが登場。今回も第1話に出演する小雪の他、趣里、染谷、檀れい(48)寺島しのぶ(46)中島美嘉(36)中山美穂(49)二階堂ふみ(25)別所哲也(54)松重豊(56)向井理(37)柳葉敏郎(58)といった華やかな顔ぶれが並ぶ。全員が同ドラマ初参加となる。

メイン監督の三木聡氏が作り出すシュールな世界観が人気の作品。染谷と二階堂は10年の同局ドラマ「熱海の捜査官」で三木監督と仕事をした間柄で、ともに「本当にうれしかった」と再会を喜ぶ。芸能界にファンも多く、趣里はドラマの復活に「『わ~っ!』と心が躍った上に、まさか自分が呼んでいただけるとは」。中島も「オファーをいただいたときはビックリしつつも、うれしかったです」と笑顔。かねて出演を熱望していた柳葉も「霧山くんに会えて、うれしい限りです」と感激した。

まじめな顔でとぼけたりずっこけたりなど、コント風の演技も魅力。檀は「新たな挑戦をしたく、この世界に飛び込みました」。寺島は演じる役柄が出演の決め手と明かし「“人生初の役どころ”が回ってまいりました!」、向井も「よく分からない設定の役に、まじめに取り組んでいます」と個性派キャラでの登場を期待させる。海外を拠点にしていた中山は、今回のオファーで初めて作品を知り「『そんなに面白いドラマだったんだ!』と、ワクワクしました」と心躍らせている。ゲストの役柄や登場回は追って発表される。

◆ドラマ「時効警察」シリーズ 06年1月期に第1弾「時効警察」、07年4月期に第2弾「帰ってきた時効警察」がいずれも「金曜ナイトドラマ」枠で放送。先月30日には「-はじめました」の放送に先がけ、シリーズ初のゴールデン帯単発ドラマが放送。視聴率9・2%を獲得した。