男性歌謡グループ、純烈の今年5月発売の新曲「純烈のハッピーバースデー」の出荷枚数が、10万枚を突破したことが6日、分かった。日本レコード協会のゴールドディスク認定(出荷10万枚)を申請した。

昨年、紅白歌合戦に初出場をはたした曲「プロポーズ」に続く2作連続の10万枚突破。前作が発売から7カ月以上かかってたどり着いた大台を、今作では約4カ月半で達成した。

リーダー酒井一圭(44)は「スタッフさんから10万枚達成の知らせを聞いても数秒間ポカンとしてしまうほど、今年の純烈は気力体力を振り絞って全国を飛び回らせていただいています。この知らせは全国の皆さんが背中をバンバン押してくれたたまものです。痛いです(笑い)。本当にありがとうございます」と感謝のコメントを寄せた。

今年も残り約3カ月。大みそかの晴れ舞台への2年連続出場に向けて弾みが付きそうだ。