シンガー・ソングライターの小田純平(62)が3日、渋谷区文化総合センター大和田(東京都渋谷区)でスペシャルコンサートを開いた。
第1部では小田が審査委員長を務める「小田純平を唄う! 全国縦断カラオケグランプリ」の決勝大会が行われ、第2部は11月にリリース予定の新曲を含んだライブがあり、全国から訪れたファンで会場は大いに盛り上がった。
「これだけたくさんの人に僕の曲を覚えてもらって、歌ってもらって本当うれしい。みなさん個性のある歌い方で僕の勉強にもなった」。こう公評した小田は大会を締めくくった。
6月から全国20箇所で開催されてきたカラオケグランプリ。地方大会を勝ち残った67人が決勝に進出し、これまでの練習の成果を存分に発揮。熱のこもった歌声で、小田が作詞や作曲を手掛けた曲を熱唱した。
優勝した中井亮さんは「オモニ~母へ~」を披露。賞金30万に加え、小田が書き下ろす新曲などが贈られ、小田は「若くて今後にも期待できる存在。他の方々もレベルが高く、素晴らしかった」。
第2部ではギタリストの笛吹利明らが加わり、27日にリリースされる新曲「半歌~愛しき人~」とカップリング「ごめんね」を含む13曲を絶唱した。
新曲は「苦しみ、何かを抱えて生きている人たちの声を代弁したいと曲を作ってきて、改めてたくさんの人に支えていると実感できたからこそできた曲」と熱っぽく語った小田。会場は時々拍手や、手を振ったりして、小田の言葉に応えていた。



