昨年10月から活動休止していたモデル道端アンジェリカ(34)が、約8カ月ぶりにSNSを更新し、所属していた事務所から独立して活動を再開すると報告した。

道端は15日、インスタグラムを更新。「お久しぶりです。昨年は関係者の方、ならびにファンの方へご迷惑とご心配おかけしたこと心より深くお詫び申し上げます」と謝罪し、「このたびモデル活動を再開するにあたって、まずは自分の言葉でちゃんとみなさまに伝えられたらと思い、動画を撮りました」と、活動再開に関してコメントした動画をアップした。

「あれからたくさんの時間をかけ自分自身と向き合い、私なりにこれから先どう生きていくか、どう生きていきたいか考えました。私はこのお仕事が心から好きです。このお仕事に出会え、みなさまの支えのおかげで今までの私がありました。これからは今まで私を支えてくださっていた方々に恩返しをするつもりで、モデル活動のみならず、社会貢献につながるお仕事をしていきたいと思います」と意気込みをつづった。

また、「これから先のことですが、私は今まで所属していた事務所を辞め、独立することにしました」と報告。「これからは一人の女性として母として、そしてモデル道端アンジェリカとして、一人でゼロからスタートしていきたいと思います。微力ではありますが、少しでもみなさまのお役にたてるよう、そしてモデル活動や社会貢献活動を通してまたみなさまを幸せにできますように努力いたします」とした。

動画では、昨年10月に夫で韓国籍の飲食店経営者と共謀して現金35万円を脅し取ったとして、警視庁に恐喝の疑いで書類送検された件について、「事件になるようなことは一切なく、隠すことも何もなかったので、映像など出せるデータをすべて出し、捜査に全面協力いたしました。そして昨年10月25日、東京地検が不起訴とし、事件がなかったこと認めていただいております」と説明し、ファンや関係者らに謝罪。「今回のことを真摯に受け止め、1人の女性として母として、そしてモデルとして再スタートを切りたいと思います」とコメントした。