柴咲コウが主演を務める日本テレビ系連続ドラマ「35歳の少女」(土曜午後10時)の第6話が14日、放送される。

人気脚本家の遊川和彦氏のオリジナル作品。不慮の事故で25年眠り続け「体は35歳、心は10歳」として目覚めた主人公・望美(柴咲コウ)の成長物語。舞台となる1995年と2020年の間の25年間の社会変化が描かれる。

いつも家族に優しい言葉をかけつつも、優柔不断で言いたいことをはっきり言えない父・進次(田中哲司)。家も職も失いカプセルホテル暮らしに。会社でも家庭でも板挟み、後輩にも家族にもどこかバカにされてきた進次に、世の父親たちからは同情の声も。ついに行き場がなくなった進次に、日本全国のお父さんの声援が聞こえてきそうな第6話。進次は、一体どこへ向かうのか。