大みそかの「第71回NHK紅白歌合戦」(午後7時30分)で、12年連続出場となる嵐が、初の前半出演が濃厚となったことが27日、分かった。活動休止前ラストとなる晴れ舞台で、慣れ親しんだ終盤ではなく、前半の目玉として番組を盛り上げる。

複数の関係者によると、嵐は番組全体の前半に中継で出場し、スペシャルメドレーを披露するという。紅白は例年、番組開始から午後8時55分までの第1部と、同9時から番組終了までの第2部に分かれており、09年の初出場以降、嵐は第2部後半での出場がほとんど。14年には白組トリ、16、18、昨年には大トリを任されている。

今年は、午後8時からライブ「This is 嵐 LIVE 2020.12.31」を生配信するため、紅白には中継での出演が決定的。新型コロナウイルス関連などで急な変更もあり得るが、第1部の終盤か、第2部の序盤に登場する可能性が高い。音楽関係者は「活動休止前最終日、ファンと一緒にリアルタイムで過ごす生配信ライブに集中したい思いが強いのではないか」と推測した。紅白出演後、デビューから21年間支えられたファンたちと過ごす時間に全力を注ぐ夜となりそうだ。