アニメ映画「100日間生きたワニ」(5月28日公開)を手掛ける上田慎一郎監督が、同タイトルが原作漫画から変更された経緯について説明した。

原作は、きくちゆうき氏が19年12月19日からツイッターとインスタグラムで連載し、話題となった4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」。映画版では上田監督と妻ふくだみゆき監督が共同でメガホンを取り、俳優の神木隆之介が主人公のワニを演じる。

上田監督は26日、ツイッターを更新し、変更されたタイトルについて言及。「タイトル変更に色んな物議が醸されていますが変更は僕が提案しました!『死』という言葉を避けた訳ではありません。大人の事情はありません。もちろん生後3ヶ月しか生きなかったワニという訳でもありません。新しい物語になったので、それに合う新しいタイトルに変えました」と説明した。