お笑いコンビ、霜降り明星の粗品(28)が、亡き父にまつわるエピソードを歌ったギター弾き語り動画を披露し、反響を呼んでいる。

高校生のころに父を亡くしている粗品。その父が余命1年と宣告を受けるも、翌月に亡くなったというエピソードはトーク番組などでも披露してきたが、今回はそのエピソードを歌詞に。これまでもギャンブルで大負けしたり金欠ぶりをネタにした替え歌動画を公開して話題となったが、今回の楽曲も、悲しいはずの出来事を芸人らしく笑いに変えて明るく歌い上げている。

6日夜にツイッターで公開すると、7日午前7時までに4万件の「いいね」が付き、フォロワーから「何回きいても笑っていいものか一瞬迷いますが、結局今日も爆笑しました」「まさに芸人。天国のお父様も大爆笑していますね、きっと。哀しいのに笑っちゃいました!すごい」「クッソ反応しづらい部分をネタにするところ流石です笑笑」などといった声が相次いだ。

また、タレントの丸山桂里奈は「感動」と号泣する絵文字を並べてツイートし、粗品は「珍しい感想やなあ」とツッコミを入れた。