俳優の鈴木亮平(38)が12日、主演ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室」(TBS系、日曜午後9時)の最終話が放送され、「小さな奇跡です。心底ホッとしております」と心境をツイッターにつづった。

鈴木は「キャストスタッフがそれぞれの全力を持ち寄って、全員で毎日戦場のような現場を駆け抜けました。コロナ禍の大変な状況の中、皆様に無事に最終話までお届けできたことは、小さな奇跡です。心底ホッとしております」とコメント。「今この時も、リスクに怯まず、常に生と死に向き合い、命を守り続ける医療従事者の皆様がいます。彼らだけではない。知らない人、身近な人、家族、今誰かの為に頑張っている全ての方へ、あらためて感謝と敬意を送ります」とメッセージをつづった。

同ドラマは、最新医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で重大事故や災害現場といった緊急事態に駆けつけて救命処置を施す救急救命チーム「TOKYO MER」の物語。鈴木は、同局看板枠への初主演で「TOKYO MER」のリーダーで驚異的な技術を持つスーパー救命救急医・喜多見幸太役を演じた。