俳優鈴鹿央士(21)が13日、都内で、2022年カレンダー発売イベントを開催した。

今年は、TBS系連続ドラマ「ドラゴン桜」に出演するなど、飛躍の年となった。「『ドラゴン桜』は大きかったですね。初めてワンクールのドラマを日曜劇場っていう枠でできて、同世代の素晴らしい俳優さんたち、先輩たちにも出会えた。すごくいい1年だった」と振り返った。

先日、同作で共演した細田佳央太、加藤清史郎と電話で話をしたといい「『ドラゴン桜』が一昨日終わったくらいの感覚。もう11月だねっていう話はしましたね。本当に濃い日々だったし、一生忘れない思い出だし、宝物ですね」と話した。グループラインがあり、ゲームをするなど交流は続いているという。

受験シーズンも近づいてきた。自身も高校・大学での受験経験がある。「毎日新しい壁、苦労生まれると思うんですけど、やりたいこととか、未来のこととか、常に前を向いて、あとドラゴン桜をみてください」とやさしく呼び掛けた。