ジャニーズ事務所所属の俳優林翔太(31)が25日、東京・紀伊国屋サザンシアターでミュージカル「ソーホー・シンダーズ」取材会に出席した。

19年に行われた公演の再演で、ロンドンを舞台に真実の愛を描く現代版シンデレラボーイの物語。松岡充(50)と再び“パートナー”役を務めるが「久しぶりで安心感がありました。前回が終わった後も歌の相談をさせてもらったりしていたんですけど、やっと“アニキ”に会えたと思いました」。松岡も「(役で演じる)恋人でしょ? 2年半も離れていたとは思わないくらい、遠距離恋愛してたみたいです」と笑わせた。

前回からはダンスの振り付けなどもブラッシュアップしているという。松岡は、林のダンスについて「ジャニーズ感を出す場面がある!」と指摘。林本人は無意識だといい「20年やってますから…。漏れちゃってますね」と苦笑い。松岡も「だだ漏れです」と笑わせた。

また、今年1年を振り返り、林は「去年はコロナのこともあって、舞台が上演できるかできないかということがありましたが、今年はありがたいことにかなりたくさんの作品に携わらせていただいて、やっぱり舞台っていいなという時間を年間通して感じることができました。お客さんが来てくださって拍手をしてくださるだけでパワーをいただけました」と振り返った。

松村雄基(58)、水夏希(48)も取材会に出席した。