ジャニーズWEST小瀧望(25)なにわ男子大西流星(20)が11日、東京・六本木のテレビ朝日で、同局系ドラマ「鹿楓堂よついろ日和」(15日スタート、午後11時30分放送)の会見に出席した。

清水ユウ氏の同名コミックをドラマ化。古民家風の和風喫茶店「鹿楓堂(ろくほうどう)」で働く青年たちの成長を描く。主演の小瀧は鹿楓堂店主のスイ、大西はスイーツ担当の椿を演じる。

全編ロケで行われており、ある撮影の日は大雨で撮影がストップ。その際、天候回復を祈願して大西がてるてる坊主を作ったといい、小瀧は「飾って30分か1時間したらピーカンになった。『天気の子』と呼ぶようにしました」と笑顔で感謝した。

一方で、大西が書いたてるてる坊主の顔については「ものすごい奇妙だった。こんなにかわいくないてるてる坊主、よう作れたなと思うくらい」と苦笑い。共演の佐伯大地(31)も「くぎで打たれていた」、白洲迅(29)も「呪いの人形」と続けて証言したが、大西はどこ吹く風で「顔の奇妙さに雲も驚いたんでしょうね」と笑わせた。

小瀧、大西ともに関西ジャニーズJr.出身で、直属の先輩後輩にあたる。大西は、主演としての小瀧について「事務所の先輩でもあり、俳優の先輩でもある。座長の背中は立派です」と話していた。