NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)の第52話が21日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、暢子(黒島結菜)は房子(原田美枝子)からシェフ代行に指名される。矢作(井之脇海)をはじめ調理場の仲間たちには衝撃が走り、「親戚びいきだ」という不穏な空気が広がる。その頃、沖縄やんばるでは育児が一段落した良子(川口春奈)が、「もう一度働きたい」と石川(山田裕貴)に訴える。

一方で和彦(宮沢氷魚)と愛(飯豊まりえ)が勤める新聞社でも、広告での男女の役割をめぐる議論から、トラブルが起こる。賢秀(竜星涼)も登場。「沖縄の一番星が解決する」と言い放つ。

ツイッターでは「ニーニーキター しんぱいさー」「一番不安な相談相手」「なんて頼りにならないんだ賢秀w」「またややこしいのがきた」「うーん、ニーニはけっこう良い味出してるwww」「田良島っちマジ良い人!」「やはり田良島さんは上司にしたいNo・1」などとコメントが並んだ。

同作は沖縄の料理に夢をかけた料理人を目指す沖縄生まれの主人公、比嘉暢子と、支えあうきょうだいを描いた物語。タイトルの「ちむどんどん」は、心がワクワクすることを意味する。ヒロインの父親を大森南朋、母親を仲間由紀恵、きょうだいを竜星涼、川口春奈、上白石萌歌が演じる。主題歌はドラマの舞台となる沖縄県出身の歌手三浦大知が書き下ろしたオリジナル楽曲「燦燦(さんさん)」。