元タレントの坂口杏里さん(31)が24日、札幌市東区のコミュニティーFM局「さっぽろ村ラジオ」の番組「天才タカ・クロの元気が出るラジオ」(水曜午後9時)に電話で生出演した。その中で、7月7日に格闘技イベント「BreakingDown5」に登場し、口にした参戦の可能性について「出るかも…は、分かんないんで。一応、選手の方に相談していて、何か、出るってなったら良いジム、ないかなと」と発言。明言は避けつつも、格闘技の練習を始める考えがあることを明かした。

坂口さんは「BreakingDown5」第14試合の女子キックボクシングマッチの後に、ケージ上に登場。「やる気があるのは当たり前。マジで見ていて茶番をやっているのかなと思った。次回のオーディション、私がガチのブレイキングダウンしてやるから楽しみにしておいて」と参戦を予告していた。

坂口さんは「プロの格闘家とか直に教えてもらえるのでは?」と聞かれると「プロの方がやっているところ(ジム)で、プロの方に教えてもらう、みたいな」と、プロ格闘家からの直接指導を希望。優勝を狙うかと聞かれると「考えてないです。やれることをやりたい。まだ全然、分からない」と答えた。

「人、結構、殴ったりしますよね?」との質問には「へぇ…」と言葉を濁した。その上で「やっぱり怖いので。(攻撃は)ボディーにしてって感じですね」と、顔面攻撃は避けたい考えを示した。