ガレッジセールの川田広樹(49)とゴリ(50)、知花くらら(40)、具志堅用高(67)らが2日、都内で行われた、第37回国民文化祭 第22回全国障害者芸術・文化祭「美ら島おきなわ文化祭2022」を周知するプレイベント「東京早咲き祭」に出席し、沖縄トークで盛り上げた。

この日の登壇者はほとんどが沖縄県出身。ガレッジセールと知花がMCを務め、川田は冒頭でゴリと知花が親戚であることを紹介。知花は「はとこなんですよね」と説明し、ゴリも「見てお分かりの通り、同じ遺伝子が流れています」と笑わせた。

沖縄コミュニティーの輪は狭いようで、具志堅は知花の父親と知り合いだと主張。川田から「具志堅さんも親戚ですか?」と突っ込まれ、会場は笑いに包まれた。

イベントは徐々に具志堅イジりの方向にも流れ、ゴリは登壇していたガールズパフォーマンスグループ、Lucky2(ラッキーラッキー)の永山椿(12)、比嘉優和(14)を紹介しつつ、「具志堅さんが裏で2人のことを『ロッキー2(ツー)』ってずっと言っていた」と暴露。具志堅は慌てた様子をみせながら「もう絶対忘れない。ラッキーロッキー」と口にし、川田から「早速、間違えてるじゃん」と突っ込まれた。

ゴリの“具志堅エピソード”は止まらず、イベント後の取材では沖縄県出身タレントらで集まった際の話を披露。具志堅が「東京でも沖縄と同じレベルの沖縄料理が食べられる店を見つけた」と言われて集まったところ、そこがシンガポール料理屋だったと語り「みんな『この人、本当にやばい人なんじゃないか』と気を使って言えなくて。そうしたら具志堅さんが『ああ、ごめんごめんここのカニ料理がおいしかったから勝手に変えたんだ』って言って。そこからみんな笑って話せるようになった」と振り返った。

また別の会の日では、具志堅が約束の時間になっても現れず心配していたところ、店のテレビで生中継で映っていたボクシングの試合の解説として具志堅が出演していたというエピソードも明かした。具志堅は「対戦カード的にすぐ終わるだろうと思ったら判定までいっちゃったんだよ。それでやばーってなって」と弁明。ゴリは「早く終わりそうとかじゃなくて、オフの日にしてくださいよ」と突っ込み、またも笑いを誘っていた。

イベントには、かりゆし58の前川真悟(41)、ミキの昂生(36)と亜生(34)、木下航志も出席した。