9月30日に最終回を迎えた連続テレビ小説「ちむどんどん」の、初回から最終回(全125話)までの期間平均世帯視聴率が、関東地区で15・8%だったことが3日、ビデオリサーチの調べで分かった。

21年前期「おかえりモネ」の16・3%を0・5ポイント下回り、放送時間が午前8時になってから最も低い数字となった。最高視聴率は9月19日放送の第116回で、17・6%だった。

期間平均個人視聴率は、関東地区で8・9%だった。

沖縄本土復帰50年の節目に、沖縄から東京へと料理人の夢を追う黒島結菜演じる比嘉暢子と、その家族の絆を描いた物語。

◆放送時間が午前8時になって以降の関東地区の期間平均視聴率は以下の通り。

▼10年前期「ゲゲゲの女房」18・6%

▼10年後期「てっぱん」17・2%

▼11年前期「おひさま」18・8%

▼11年後期「カーネーション」19・1%

▼12年前期「梅ちゃん先生」20・7%

▼12年後期「純と愛」17・1%

▼13年前期「あまちゃん」20・6%

▼13年後期「ごちそうさん」22・4%

▼14年前期「花子とアン」22・6%

▼14年後期「マッサン」21・1%

▼15年前期「まれ」19・4%

▼15年後期「あさが来た」23・5%

▼16年前期「とと姉ちゃん」22・8%

▼16年後期「べっぴんさん」20・3%

▼17年前期「ひよっこ」20・4%

▼17年後期「わろてんか」20・1%

▼18年前期「半分、青い。」21・1%

▼18年後期「まんぷく」21・4%

▼19年前期「なつぞら」21・0%

▼19年後期「スカーレット」19・4%

▼20年前期「エール」20.・1%

▼20年後期「おちょやん」17・4%

▼21年前期「おかえりモネ」16・3%

▼21年前後「カムカムエヴリバディ」17・1%

※「エール」から月~金曜日の本編のみ