元宝塚歌劇団雪組トップの望海風斗(のぞみ・ふうと)が20日、都内で、20周年記念コンサート「Look at Me」(20~27日、東京国際フォーラム)を行った。

昨年4月に宝塚を退団してから1年半がたち、節目の全国コンサートツアー初日を迎えた。「20周年といっても宝塚18年、やめて2年目。まだ新鮮で、まだしっくりこないなっていう感じはする。コンサートしながらお客さまと20年経つんだなとかみしめられたら」としみじみ語った。

コンサートは、さまざまなジャンルの楽曲を21曲披露するハードな内容。「かみしめる間もない、ノンストップのコンサートになっている。無事に幕が開いて降りることを祈っています」とした。

宝塚時代と退団後の望海の全てが詰まったステージとなる。「宝塚時代にやってきたことを感じることができた1年だった。一つの望海風斗という人間として織り交ぜてできたらなと思います」と誓った。

衣装にもこだわった。開幕前の取材には、テレビ局ディレクターを模した、一風変わった格好で登場。「本当にいろんな衣装を着させていただいて七変化どころか十変化。着たことない衣装をデザインしていただいて挑戦している。着こなせるようになりたいです」と笑顔をみせた。

東京公演の後、11月3~6日に愛知・ウインクあいち、同10~13日に大阪・梅田芸術劇場、同23、24日に福岡・キャナルシティ劇場を回る。