英国のヘンリー王子(38)とメーガン妃(41)夫妻が、ウィンザー城で暮らすために英国に帰国するのではないかとの見方が出ている。

9月9日に死去したエリザベス女王は、平日はバッキンガム宮殿に滞在し、週末はウィンザー城で過ごしていたことで知られる。しかし、チャールズ国王は当面バッキンガム宮殿に引っ越す予定がないことが分かり、さらにウィンザー城にも興味がないため、この2つの物件が現在空き家となっている。

ウィンザー城は、将来国王となるウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃がいずれ受け継ぐとみられているが、今夏にウィンザー城の敷地内にあるアデレード・コテージに引っ越したばかり。そのため、すぐに引っ越すことはないとされている。

そこで浮上しているのが、かつてウィンザー城に住むことを熱望していたと言われるヘンリー王子夫妻の移住計画で、英サン紙は夫妻が英国帰国を決意した場合はウィンザー城に住む道が開かれる可能性があると伝えている。

ヘンリー王子とメーガン妃を巡っては、結婚後にウィンザー城の居住エリアに引っ越すことを望んでいたが、女王から与えられたのは城から近いフロッグモア・コテージだったことに失望したことが先日出版された暴露本で明かされていた。

2020年に公務を退いて米国に移住した夫妻が王室に戻るとは考えづらく、仮に実現すれば大きな衝撃となることは必至。全ては国王との和解にかかっている。

ちなみに、チャールズ国王はバッキンガム宮殿は「住める家ではない」として大規模改修を行うことを決め、工事が完了するまで宮殿で暮らす予定はなく、少なくとも今後5年は引っ越すことはないと英メディアは伝えている。

カミラ王妃もバッキンガム宮殿での暮らしには興味がなく、夫妻は現在も以前からの邸宅であるクラレンス・ハウスで暮らしているといわれている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)