5回目の出場となる純烈は「プロポーズ~白い雲のように」を、ダチョウ倶楽部と有吉弘行を応援ゲストに迎えて歌唱した。4人で「プロポーズ」を歌唱した後に「白い雲のように」を全員で歌った。

「白い雲のように」は、有吉が森脇和成とコンビを組んでいた猿岩石の96年12月発売のヒット曲。有吉は「こんなチャンスはめったにないので。2度と紅白のステージでで歌うことはないと思います」と笑わせた。

年内での卒業を発表している小田井涼平にとってはこの日は紅白のラストステージ。「ファンの皆さんのおかげで、このステージに立つことができたと思います。今日は、上島竜兵さんを入れた8人全員で歌おうと思います」と語り、最後には全員で、ダチョウのギャグのヤーを決め、小田井が「上島さーん」と叫び、有吉も「上島も喜んでいると思います」と締めた。上島さんへの追悼となった。

小田井は取材に「今日は特別なステージだった。有吉さんと、ダチョウさんと一緒に。ダチョウさんは3人で8人で。有吉さんも初紅白でいろんな思いが錯綜した。笑っている肥後さんたちを有吉さんも優しそうな目で見ていた。竜兵さんも一緒に笑ってるかなと思ってジーンときた。素敵な時間をお届けできたかなと思います」と語った。

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