女優北川景子(36)が7日、都内でフジテレビ系主演連続ドラマ「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」(月曜午後9時、9日スタート初回30分拡大)の制作発表会見に出席した。

北川はフジテレビの看板ドラマ枠「月9」出演5作目にして初の主演を務め、裁判官で実務家担当教員の主人公・柊木雫(ひいらぎ・しずく)を演じる。「たくさんフジテレビのドラマに出させていただいたんですが、今回初めて(月9の)主演させていただいたということで、すごく気合十分、毎日楽しく撮影をしています。見ていただきたいのは、学生たちが夢に向かって一生懸命奮闘していく姿が、法律に詳しくない方や興味のない方にも絶対に何か響くところがあると思う。意外と最近なかったポップな『ザ・月9』『ザ・エンタメドラマ』になっている。何も考えずに楽しく見てもらいたい」と意気込んだ。

ドラマ内での柊木の成長に注目が集まる。「ロースクールに派遣される先生。山田(裕貴)さん演じる藍井先生とは全く逆の、司法試験に受からせるためだけではなく、法曹界に羽ばたいた後、社会に出た時にも困らないような、『人を知る授業』というものをやっていく。わりと熱血みたいな感じ」と語った。

会見には山田裕貴(32)南沙良(20)高橋文哉(21)前田旺志郎(22)前田拳太郎(23)河村花(21)及川光博(53)も出席した。

同作は、裁判官で実務家担当教員の主人公・柊木と彼女を取り巻く人々が自身の価値観をぶつけ合いながら、法曹界のあり方を問うリーガルエンターテインメントドラマ。裁判官や検察官、弁護士などの“法曹界”を目指す学生たちが通う法科大学院、通称・ロースクールが舞台となる。脚本は「ラジエーションハウス」シリーズの大北はるか氏と神田優氏が務める。

▼第1話のあらすじ 「人を知らなければいい法律家にはなれない」をモットーにする東京地方裁判所の裁判官、柊木は、1つ1つの案件に時間をかけすぎて、日々の仕事を効率よくこなせないでいた。そんなある日、柊木は、裁判所所長からロースクールへ派遣教員として突然の勤務辞令を受ける。柊木は裁判官との兼務と思ったのだが、まさかの専任。それでも彼女はめげることなく、青南大学法科大学院、通称“青南ロー”へと赴いた。

教務主任の里崎健一郎(小堺一機)に案内され、学生たちに「刑事訴訟法基礎」を担当することになったと紹介された柊木は、早速、前期期末の答案を返却する。しかし、一人一人の名前を呼んで返却する柊木は学生たちにいきなり不評。さらに、正解の答案にも赤字でびっしりとコメントを連ねていた柊木は、学生の照井雪乃(南沙良)や真中信太郎(高橋文哉)たちから、司法試験の対策には関係ないと言われてしまう。続いて行った講義でも、効率の悪い実務の話題に終始した柊木は、すっかり学生たちの反感を買ってしまった。

“青南ロー”で学生たちに人気の教員は藍井仁(山田裕貴)。柊木は学院長の守宮清正(及川光博)から「彼は自主ゼミで司法試験合格者を輩出するエース教員だ」と知らされる。柊木は藍井の授業を見学するのだが、徹底的に無駄を省き、出来の悪い学生は置いて行くような授業に疑問を持つ。