ジル・バイデン米大統領夫人(71)が7日に連邦議会で行われた一般教書演説で、カマラ・ハリス副大統領の夫ダグ・エムホフ氏の口にキスをする姿が目撃され、「意図的?」「チークキスの失敗?」とネットを騒がせている。上下両院合同会議で一般教書演説に臨んだバイデン大統領は、就任後2年間で米経済が回復し、1200万人の雇用が創出されたと実績を強調したが、その裏で出席したジル夫人とエムホフ氏のキス問題が注目を集め、米NBCニュースのキャスター、メーガン・ケリーさんは「夫や配偶者でない限り、口にキスをすべきではない。ありえない。気持ち悪い」と不快感を示すなど、物議を醸している。
問題となったのは、会場に到着したジル夫人が着席する際に出迎えたエムホフ氏が手を差し出して握手をし、そのまま夫人を引き寄せて口にキスをする姿がテレビ中継されたこと。突然の出来事で、一瞬のことだったため何が起きたか分からなかった人も多く、周囲の人たちも特に気にする素振りもなく笑顔で拍手を続けているため、カメラの角度の問題で実際には「頬にキスをしていただけ」との意見もある。一方で、単なるあいさつではなく、2人がキスをしているようにも見えることから、「ホワイトハウスで何が起きているの?」「不快」という声も上がっている。また、クリントン前大統領と不倫関係にあったモニカ・ルインスキーさんを引き合いにする投稿もあり、2人のキスはありかなしかで意見が割れている。
夫とジル夫人のキスについて問われたカマラ副大統領は、「映像を見ていないので分からない」とコメントを拒否したと米FOXニュースは伝えている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)



