女優広瀬すず主演のTBS系連続ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(火曜午後10時)第6話が21日、放送され、平均世帯視聴率が5・9%(関東地区)だったことが22日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は3・4%だった。

第1話は8・0%、第2話は6・6%、第3話は5・9%、第4話は6・2%、第5話は6・3%だった。

同作は、九州の田舎で育った浅葱空豆(あさぎ・そらまめ)が、幼なじみの婚約者を追って上京した先で、King&Prince永瀬廉演じる音楽家を目指す青年・海野音(うみの・おと)と運命的で衝撃的な出会いをして始まるラブストーリー。NHK連続ドラマ小説「半分、青い。」などで知られる北川悦吏子氏が脚本を手がける。

第6話で、お互いの夢に向かって歩む中で、空豆(広瀬)と音の2人の距離が少しずつ変わっていった。空豆はデザイナー見習として久遠(遠藤憲一)のもとで全てをデザインに打ち込む日々を過ごし、音は一緒にユニットを組む新たな歌姫と出会い才能が輝き始めた。そんな中、空豆はデビュー間近の音が遠くに行ってしまう気がした。