俳優小関裕太(27)が25日、都内で、カレンダー「fashionsnap」の発売記念イベントに出席した。

テーマは「ファッション」で、1年を通してさまざまなジャンルのファッションに身を包んだ。7冊目のカレンダーとなり、「今までは外での撮影が多くて生活感がすごかったんですけど、今回初めて全部スタジオで撮ることにチャレンジしました。月ごとに服が違います」とこだわりポイントを明かした。

野球が詳しくないと言いながら、侍ジャパンが優勝したWBCを初戦からテレビで観戦したという。画面上に選手やプレーの解説が書いてあったことが印象的だったといい、なかでも「『村神様』(村上宗隆内野手)という説明がすごい印象的でした。神様だからすごいのかと期待していたら、決勝でホームランを打ったり。すごいですよね。野球をあまり知らない僕でも、名前も結構覚えられたなって思います」と話した。

そして「プロでありながらもみなさん野球を楽しんでいる表情が印象的でした。少年らしさ、野球好きが表れている表情がすてきでした。僕自身もどの環境でも、そういう心が大事だなって感じさせていただきました」と、刺激を受けたことも明かした。