和田アキ子(73)が3日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜午前11時)に生出演し、「第60回ギャラクシー賞」で放送批評懇談会60周年記念賞を受賞したタモリ(77)を祝福した。

和田は、番組内のコーナー「週刊ワダスポ」の中で「タモちゃん、いいの、いただきましたね」と祝福した。一方で「日本の放送文化の向上に貢献した番組などに贈られるって…。私の(番組)は何で、もらわれへんのやろ? 初めて言いましたよ、こんなの。タモちゃんも初めてって言っていました。何が(受賞の)基準なんだろう?」とツッコミも入れた。

それでも、タモリがスピーチで「ほぼ半分は非難の歴史でした」と、50年の芸能生活を振り返ったことを踏まえ「すてき。『ほぼ半分は非難の歴史』って言うのも、すごいよね」と祝福。一方で、タモリが「テレビでサングラスをかけるな、から始まって」と語ったことに対し「『うわさのチャンネル』の時はアイパッチだったんですけどね」と、日本テレビ系「金曜10時!うわさのチャンネル!!」では、サングラス姿ではなかったと指摘してコーナーを締めた。