女優で歌手の大場久美子(63)が11日、YouTubeチャンネルを更新。腰部あたりの激痛で救急搬送された件について、知人の整形外科医の見立てで「ほぼ99%、椎体骨折、圧迫骨折の状態」だと報告した。

大場は2日に同チャンネルで、尾てい骨上部あたりの激痛に見舞われ、救急搬送されて入院したことを報告。9日の動画で退院したことを自宅のベッドに横たわった状態で報告していた。

今回、「圧迫骨折しているようです」のタイトルで動画を公開し、引き続き、ベッドに寝た状態で映像に登場した。自身の知人で脊髄専門の整形外科医である大学教授に診てもらったところ「ほぼ99%、椎体骨折、圧迫骨折の状態だというお見立てを頂きました」と報告。MRI検査をまだ受けていないため確定ではないと補足した。

“ほぼ寝たきり”状態が続いているが、寝る時や起き上がる時など負荷がかかった場合にのみ痛みがあるとし、ベッドに横たわった状態であれば寝返りを打ったり足を動かしても痛みはないと説明。「原因がわかったらスッキリした。不安がないって言ったらうそですね、だけど明るく普通に生活していることが心身ともに健康状態を保つ秘訣(ひけつ)だと思っているので、原因がわかったから、よし、それに立ち向かってやるぞ!という気持ち」だと笑顔を見せた。また「なんといっても63歳。まっすぐ立ちたい。また『スプリング・サンバ』を踊りたい!ということで、ここはしっかりと、もう観念してしばらく寝ていようと思います」と明るく前向きに話した。

番組収録など仕事の予定も入っているというが、主治医からのOKも出たとして参加する意向を示した。

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