元フジテレビの寺田理恵子アナウンサー(62)が、新型コロナウイルスの後遺症に悩まされていることを明かした。

寺田は21日、新型コロナウイルスに感染したことをブログで報告。39度を超える高熱やのどの痛みに襲われ、すでに回復傾向にあるものの、「4日間で3キロ減少」と嘆いていた。

23日に再びブログを更新し、「コロナ発症からまる1週間。数値的には、全てクリア」と伝えた。しかし万全の体調ではないらしく、「相変わらず、声は出づらく、かすれています。味覚はありません」と明かした。「パンが、こんなに美味しくなくなるなんて想像以上でした。パサパサして、味がなく、飲み込むのがやっと」や「頭の中で、食べ物の味を思い出してイメージしながら、味わうことにします」など、味覚の異常についてつづった。ほかにも「めまいが残っています」や「熱は36.6℃なのに、体は火照ってるような感じ」といった不調に悩まされていることを告白した。