2015年に解散したアイドルグループ、アイドリング!!!の元リーダーで、現在はボイストレーナーなどとして活動する遠藤舞さんが19日までにX(旧ツイッター)を更新。アイドル卒業後、自身が性加害を受けていたことを告白し、「告発しろ」と返信が来ていると明かした。
遠藤さんは17日の投稿で仕事関係者との打ち上げで行われた性加害の詳細を名前を伏せて明かした。この日、Xでは遠藤さんは「『そんなに言うなら実名あげて告発しろ』と。私がその人の名前をあげればその人の人生はご家族もろとも崩れるでしょう。加害者だとしても人の一生を左右する行為に微塵も罪悪感や躊躇が生じないとでも?実名告発により私が背負う十字架、告発者以外背負わないですよね、だから勝手な事が言える」とつづった。
そして「実名告発した人たちの勇気には感服します。十字架の重さを考えるとどれだけ逡巡したのか計り知れない。私のように勇気が最後まで出ない人もいる。みんながみんな理想的な行動が取れるわけがないんですよ。人間だから」と続けた。
さらに「励ましやご意見ありがとございます。私は過去の件について証拠を何も持っておりません。実名告発や警察に行く気はありませんが仮にしようと思っても被害の証明は難しいです。冤罪もかけられた方の人生を壊します。証拠のない告発で人を裁くことができてしまうのは平等性に欠けると私も思っています」と現時点での見解を示した。
つらい過去を振り返り「被害に遭ったあの日に戻って『すべきだった』行動をとるとしたらすぐに警察に行きタクシーを突き止め(そのための方法も考えないといけない)ドラレコの映像を確保し…そもそも力づくでもタクシーに乗らない等今考えればたくさんあるでしょうが何も咄嗟にはできませんでした」と書き連ねた。
遠藤さんは17日の投稿で、酒宴の後、泥酔した権力者の乗ったタクシーに押し込まれといい「車中で身体をまさぐられ『どれだけオレがお前を好きか』など言われました」と明かした。家まで送ると言われるも、拒否して降車し、ショックで泣きながら当時の交際相手に電話をしたが、「逆に隙を見せたお前が悪いなどと私が叱られてしまい『あぁ、声って届かないんだ』と絶望しました」といい、「私は強制性交されたりはしておりませんが、性的に嫌な目に遭った後は身体を洗いたくなり長い時間熱いシャワーを浴びて血が出そうなほど身体を洗いました」と振り返った。



