小芝風花(26)が、横浜流星(27)が主演を務める25年「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~」で大河ドラマ初出演を果たすことが19日、明らかになった。

小芝は横浜演じる蔦屋重三郎の幼なじみで、“伝説”の遊女となる花の井(五代目瀬川)を演じる。蔦屋とともに親に“捨てられ”吉原で育った幼なじみで、何でも話せる良き相談相手。時に蔦重を助け助けられながら、共に生まれ育った吉原の再興に尽力を注ぐ。やがて、とある理由から長らく途絶えていた伝説の遊女の名跡“瀬川(せがわ)”を継ぎ、吉原の老舗妓楼・松葉屋を代表する遊女としてその名を江戸市中に知らしめる。

五代目・瀬川は史実に残る“名妓”として知られ、1400両(現在のおよそ1億4000万円)で落籍された出来事や、その後の悲運な人生が戯作(げさく)などで語り継がれることとなる人物。

小芝は出演にあたり、「大河ドラマに出演させていただくのも初めてなのですが、“伝説の遊女”ということで余計に緊張しております。りんと美しくもあり、時にはバシッと蔦重の背中を押すような男前さも持ち合わせている花の井を、精いっぱい演じたいと思います」とコメントを寄せた。23年NHK BS「あきない世傳 金と銀」24年フジテレビ系「大奥」など、時代劇主演を立て続けに務めてきた小芝が、次は大河ドラマで経験値を発揮する。クランクインは今夏を予定している。

今作は1700年代の江戸を舞台に、“江戸のメディア王”と呼ばれた「蔦重」こと蔦屋重三郎の生涯を描く。脚本は17年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」などを手がけた森下佳子氏が担当する。

◆小芝風花コメント

今回、蔦重の幼なじみであり、伝説の遊女である「花の井」を演じさせていただきます。私は大河ドラマに出演させていただくのも初めてなのですが、”伝説の遊女”ということで余計に緊張しております。りんと美しくもあり、時にはバシッと蔦重の背中を押すような男前さも持ち合わせている花の井を、精いっぱい演じたいと思います。