趣里が主人公鈴子を演じるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」(月~土曜)28日に放送された第104回の平均世帯視聴率が16・1%(関東地区)だったことが29日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は9・1%だった。平均世帯視聴率の最高記録は第88話の17・3%。

109作目の朝ドラで、趣里が戦後の大スターで「ブギの女王」笠置シヅ子さんをモデルにした主人公鈴子を演じる。大阪の下町にある小さな銭湯の看板娘が大阪・道頓堀にできた少女歌劇団へ。戦争の苦難を乗り越え、スターへと駆け上る姿を描くオリジナル作品。

主題歌の「ハッピー☆ブギ」は、ドラマの音楽担当でもある服部隆之氏が作詞・作曲。EGO-WRAPPIN’のボーカル・中納良恵、シンガー・ソングライターのさかいゆうと、趣里が歌唱。語りは「朝ドラ送り」で人気を集めた高瀬耕造アナウンサーが務める。

あらすじは、村山トミ(小雪)が亡くなった。スズ子(趣里)は愛子(小野美音)を連れて葬儀に参加し、久しぶりに坂口(黒田有)や矢崎(三浦誠己)とも再会する。一方、長年トミと仕事をともにしてきた山下(近藤芳正)は、遺影の前にたたずみ、ある重大な決断をしようと心に秘めていた。数日後、スズ子は羽鳥善一(草なぎ剛)から新曲「買い物ブギ」を渡される。

これまでになく難しい歌に練習を繰り返すスズ子のもとに、山下が改まって訪ねてくる。愛助、トミが亡くなり「心の糸が切れてしまった。お役御免や。これからの人と仕事をするべき」とマネジャーを辞めると語る。そして新たなマネジャーとしてタケシ(三浦獠太)を連れてくる。