俳優阿部サダヲ(53)が主演を務めるTBS系連続ドラマ「不適切にもほどがある!」(金曜午後10時)第8話が15日、放送された。第6話から3話連続でプロ野球の中日で77勝を挙げたタレント板東英二(83)の名前がセリフが登場した。(以下、ネタバレあり)

サカエ(吉田羊)が息子の担任である安森(中島歩)とデートしている際に「父は料理が得意で、子どもの前でパパはママを愛してるって言える人で。それが自然で。」と言われる。それを聞いたサカエは「何それ、板東英二じゃん。『金妻』の」と言うシーンがあった。さらにサカエは安森を見つめ「見た目がドンズバ。中身が板東英二って。控えめに言って好物件だと思わない?」と語った。

第7話でもサカエが同ドラマ名物のミュージカルパートで「板東英二」を口にした。「見た目で判断しちゃいけない~でも見た目がドンズバ ルッキズム反対 大切なのは中身」「バンバンバン あなたは板東英二 バンバンバン 板東英二 ルッキズムとドラゴンズの 間で揺れてる私」と華麗な舞とともに熱唱していた。

第6話では主人公・市郎(阿部サダヲ)のもとに、渚(仲里依紗)が同期の羽村由貴(ファーストサマーウイカ)を相談に連れて来た。市郎が「どうした? 不倫しちゃった?」と羽村に語りかけ、続けて「してるよ、みんな。不倫ぐらい。すげーぞ、昭和60年の不倫ブーム。坂東英二ですらモテたんだから」と一気にまくしたてるシーンが登場。さらに市郎は「知らない?『金妻』」と言い、ピアノを弾くそぶりをして「金曜日の妻たちへ」で使用された小林明子の「恋におちて -Fall in love-」のサビ「ダイヤル回して、手を止めた~」と口ずさんだ。

X(旧ツイッター)では、3話連続となる「板東英二」の登場で「1話からキョン2ってずっと言ってたから 8話でご本人登場!だったら散々言ってる板東英二さんも出してよ」「ついにキョンキョンまで本物が出てきて、個人的には板東英二が何時出てくるのかと期待している」「ちょくちょく出てくる板東英二おもろい」などと書き込まれていた。

同ドラマは「池袋ウエストゲートパーク」「木更津キャッツアイ」など愛される作品を生みだした、脚本の宮藤官九郎氏と磯山晶プロデューサーと阿部の黄金タッグ、最高のキャストでお届けする意識低い系タイムスリップコメディー。阿部演じる主人公・小川市郎はひょんなことから1986年から2024年の現代へ。昭和のダメおやじの不適切発言が令和の停滞した空気をかき回すが、市郎の極論が、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていくことに。タイムスリップしたことで出会う人々との絆を描くヒューマンコメディー。