TBS系連続ドラマ「御上先生」(日曜午後9時)が1月19日からスタートした。
主演の松坂桃李演じる文科省からきた官僚教師が生徒や日本教育にまん延する権力へ立ち向かう学園物語。今回も生徒役として若手俳優約30人がズラリと並ぶ中、ブレークが期待されるのが唯一の現役高校生として出演する白倉碧空(あおい、18)だ。
同じく学園ものだった2年前の日テレ系ドラマ「最高の教師 1年後、私は先生に■された」にも出演していた注目株で、このほどインタビューする機会に恵まれた。演技以外のポテンシャルも高く、今回の「御上先生」放送前に“始業式”として行われたイベントでは他の生徒らとの合唱を披露。もともとアーティストを目指すなど歌手活動にも興味があるといい、見事な歌声で観客を魅了した。
17日放送の同局系バラエティー「ドッキリワールドカップ」にもドラマの生徒役を代表する形で出演。控室でマネキンにたたかれるという古典的なドッキリを仕掛けられ、パニック状態から最後は涙を流すなどしっかりと“爪痕”を残した。
ドラマでは兄弟のたくさんいる元バスケ部マネジャーという設定で「教室の前の方に座っているので、注目しておいてください!」とアピール。初の日曜劇場について「セットがすごいんです。本物の学校をスタジオにわざわざ作っていて、窓の背景も本当に外に建物があるかのようにリアルに再現されています」とその規模感を語った。
現在は早朝からの撮影が続いているといい、「駅からスタジオまでいつも歩いて行くようにしています。4時起きで通っているんですけど、すごく朝の空気がきれいで、スーッと鼻に入ってくるんです。スタッフやキャストさんが温かいので全然大変さを感じないですし、末っ子なので現場では『みんなの赤ちゃん』って言われてます」と笑った。
関西出身で、舞台仕事が決まったことをきっかけに16歳の冬に上京した。「東京って寒色だなと思いました。大阪は色で言うと暖色。自分は冷たい空気も好きですね。温かいと境界線がわからなくなるんですけど、東京はそれぞれに『自分は自分』という境界線がある気がして、過ごしていて楽に感じます」と話した。
今後について「1歳くらいから毎日歌っているので、レコード会社さん探しています!」と笑いつつ「菅田将暉さんみたいに演技もできて、声優や歌手など幅広く活躍できる人になりたいです。Netflixの作品などでも主演ができたらうれしいですね。いろんなことに挑戦していきたいです」と力を込めた。【松尾幸之介】
◆白倉碧空(しらくら・あおい)2006年(平18)8月10日生まれ、大阪府出身。3歳の頃にAKB48を見て芸能界に憧れ、当初は家族の反対を受けるも中学2年時に芸能事務所のオーディションを受けて業界入り。夜行バスで東京に通う日々を送る。16歳の冬に上京。24年「カーリングの神様」で映画初出演。好きな食べ物はトマト。憧れの女優は河合優実と磯村勇斗。趣味はカラオケ、ギター、歌詞を書くこと、料理。164センチ。血液型B。



