乃木坂46が7日、東京・明治神宮野球場で「真夏の全国ツアー2025」千秋楽公演を開催した。2年ぶりの同球場4日間公演で計15万2000人を動員し、初開催から10回目を迎えた記念すべき“聖地”ライブで躍動した。
今回の全国ツアーで座長を務め、メンバーを引っ張ってきた賀喜遥香(24)が、千秋楽を迎えたありのままの心境をスピーチした。
全文は以下の通り。
私は今年の夏の目標がいくつかあって。まずは、3期生の皆さん。3期生の皆さんは、今もだけど、今までも9年間、すごく重いものを背負って活動されてきたと思うんです。だから、今年の夏は、その背負っているものを少し下ろせるような、私がそれを背負えるような、何も不安に思うことなく、私への心配とかも何も考えないで、3期生さんみんなで夏を楽しんでほしいな、が1つ。
次に、同期の4期生とスタッフの皆さん。私が乃木坂に加入してからずっとお世話になってきて、たくさん支えていただいたんですけど、たくさん迷惑や心配をおかけしてしまう場面が今までの中でやっぱりあると思うので。今年こそは「かっきーがセンターだからもう安心。全部任せられる」って皆に思ってもらうこと。
そして、後輩の皆には安心していろんな挑戦をしてほしいなって思っていて。新しい自分を見つける挑戦だったり、自分の持っている才能を伸ばす挑戦だったり。全国を回ったときに、おいしいご飯がいっぱいあるので、おいしいご飯をおなかいっぱい食べて、楽しいお話をいっぱいして、今年も本当に楽しかったなという思い出をいっぱい作ってもらうこと。
そして、乃木坂のことを好きでいてくださるファンの皆さん。皆さんにも「かっきーがセンターで良かった。かっきーなら安心だ」って思って、もう心の底からライブを楽しんでもらって、皆さんそれぞれの推しメン、ヒロインと楽しかった夏の思い出をいっぱい作ってもらうこと。
これが私のこの夏の目標でした。みんなに心置きなくこのツアーを楽しんでほしくて、私はこの夏、自分と戦って頑張ってきた夏だったなと思います。
やっぱり何回この場所に立たせていただいても慣れることって全く無くて、数年乃木坂で活動させていただいて、先輩になったぞっていう、今でも圧っていうかプレッシャーとか責任とかがわーってなっちゃって、夜に1人で泣いちゃったりする時もいっぱいあったし。この神宮公演も、ツアーを通して絶対に泣かないぞって決めていたんですけど、神宮公演四日間は何故か分からないけど全部泣いていたし、涙が出ちゃって。悔しいとか不安とか、安心もあるのかもしれない。そんな涙が流れちゃったりして。
泣いている自分と向き合うと、自分ってあんまり成長していないのかなと思って落ち込むこともあったんですけど、今日このステージに立って、皆さんがこのライブを心の底から楽しんでくださっている笑顔を見て、このステージ立っているメンバーの楽しそうな笑顔を見て、そして神宮最終日が始まるとき、私たちをステージに送り出してくださったスタッフの皆さんの表情を見て、ちょっとはこの目標を達成できたかなって思いました。
私もこの夏すごく楽しかったです。それは、私のことをたくさん支えてくれて、愛で包んでくださった皆さんがいてくださったからです。本当にありがとうございました。皆さんから沢山愛をいただいたので、この夏ずっと一緒に走り抜けてきたこの曲を通して、皆さんに愛と感謝をお返しできたらと思います。それでは最後の曲に行きたいと思います。
今年の夏、すごく楽しかったです。ありがとうございました。皆さんのことが大好きです。



