テレビ大阪は11日、大阪市内の同局で秋の改編会見を行い、夕方の報道番組「やさしいニュース」(月~金曜午後5時)を全面リニューアルすると発表した。

同局は今回の改編で「イメチェン」のコンセプトを掲げた。

18年4月にスタートした同番組を、フルバーチャルスタジオへとリニューアル。大阪にこだわった生活・経済に密着した情報をやさしく、わかりやすく伝えるのはそのまま、メインキャスターを務める前田拓也アナウンサー(37)とウーデンジェニファー里沙アナ(29)が、フィールドキャスターとして街に出て経済を取材するコーナーも新設する。

大阪・寝屋川市出身で山形テレビをへて、18年から同局に務める前田アナは「新生やさしいニュースのMCを務めることになりました。地元大阪で夕方の報道番組のMCを務めるのはアナウンサー時代の大きな夢。決まったときは大きな喜びとともに、身の引き締まる思いがこみ上げてきました」。元テレビ朝日アナウンサーの富川悠太氏を理想像に掲げた。

「やさしいニュース」にちなみ、ウーデンアナから優しいところとして、「私が喉を痛めたときに、アメちゃんをくれた」とエピソードが披露されると、「それか」とがっかり。「もうちょっとあったやろ」とクレームを付けて、笑いを誘った。

7日に結婚式を挙げたばかりで「これまでは物腰の柔らかい人と言われることもありましたが、ここからは家庭を守っていかなければならないので、強さも身につけていきたい」と、自身もイメチェンを誓った。

一方、ウーデンアナは「大切にしたいことが2つあります。人を傷つけない優しい言葉選びをする。商人の街大阪で経済のニュースをわかりやすく伝えたい」と意気込み。

「ワールドビジネスサテライト」キャスターなどを担当した元テレビ東京アナの大江麻理子さんをあこがれに挙げ、「取材の時、厳しいような質問も大江さんの聞き方、伝え方だときつく聞こえない。私も意識したい、目指したい姿です」と話していた。