タレントうつみ宮土理(82)が25日、中目黒キンケロ・シアターで、主演舞台「I LハートVE 豆子」(10月3~5日、同所)の記者発表に臨んだ。

22年から上演が続くコメディー・ミュージカル「豆子」シリーズの第4弾。夫愛川欽也さんが亡くなって10年、愛川さんが建てたキンケロ・シアター15周年の節目を飾る記念舞台となる。うつみは「15年もたったのかなって感じですね。キンキンのおかげ。いつも舞台に出るとキンキンを感じるんですよ。いつも座ってた席がある。あそこでいつも見ててくれたので」と懐かしみ、「いつも寝る前に感謝して寝るんで、亡くなったって感じしないんですよね。声もテレビなんかで吹き替えが流れてきたりするし」と笑った。

永遠の17歳、豆子は今作でも高校2年生。衣装はセーラー服で「中学、高校時代の制服姿をまだできる。女優の仕事は楽しいなと思います」。バスガイド、新聞記者、子ども番組のお姉さんなど、劇中で豆子が挙げる将来の夢の数々は、いずれもうつみ自身がなりたかった職業。「憧れの、夢見ていた歌も歌えて、やってよかった」と豆子の世界を楽しんでいる。

来場者に向けて「鬱々(うつうつ)とした毎日を過ごす必要ないですよ。豆子を見て、笑って帰って明るくなって、また明日から楽しい毎日を過ごせるんじゃないかな。それぐらいオススメの舞台が出来上がりましたんで、ぜひご来場ください」と飛びかけた。

シリーズに欠かせない東てる美(69)、正木慎也(56)らも出席した。