女優寺島しのぶ(52)が、23日深夜放送のフジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか?」(日曜深夜0時55分)に出演。父で人間国宝の7代目尾上菊五郎(83)との関係を話した。

長男で歌舞伎俳優尾上眞秀(13)とともに、占い師の星ひとみさんに占われた。

子どものころは男の子のように過ごしていた寺島。若いころもヤンチャだったという。「でも、それでも父ちゃんの芝居だけは毎回、初日、中日、千秋楽は全部見てたし、父がやるものが一番だと思っている」と胸の内を明かした。

星さんから「お父さんのエネルギーの遺伝が強いんです。お父さんのエネルギー120パーセントだ。だけど、お互い言葉が足りないし、不器用だからイライラして態度に出て『別にいいよ』ってなる」と伝えられると、「それです!」。

母で女優の富司純子が大きかったという。「(いないと)会話がまったく成り立たない。(父だけだと)息をしているだけ。同じ場所で」と様子を明かした。そして「主人が潤滑油になってくれると、すごく私もよく笑えるし。『こんなに笑う子じゃなかった』って父は今思っていると思うんです」。夫でフランス人アートディレクターのローラン・グナシア氏が菊五郎の歌舞伎が大好きで、リスペクトしていることが好影響だと話した。

星さんからは「お父さんから見たら自慢の娘、しのぶさんは。全然伝わらないかもしれないけど、完全に認められている」とされ、「お父さんに『ありがとう』とか『大好きだよ』とか伝えてほしいと思うけど、なかなか難しいですね…」と助言を受けた。

寺島も「なかなか難しい…」と困惑の表情を見せると、星さんからは「ちゃんと認められていますから。しのぶさんは本当によく頑張ったし、よく本当にここまで生きてこられた、生きてきた」と占いに出ていることを話された。それを聞きながら涙を浮かべ、「やってよかった」と安堵(あんど)した。