演歌歌手水森かおり(52)が12日、東京・港区の長谷寺に眠る恩人・徳間康快さんの墓前に、NHK紅白歌合戦に23年連続出場が決まったことを報告した。徳間さんは所属レコード会社の元社長で育ての親。2000年(平12)に78歳で亡くなった。

「『紅白に出るような歌手になれ』とお会いするたびに励まして見守ってくれました。『水森かおり』という名前も(所属事務所の)長良じゅん会長と2人で選んでくださった。本当に私にとっては恩人なんです」と説明した。

紅白23回出場は大きな数字だ。「デビュー当時は、このような自分の30年後なんて全く想像もできなかった。1回出るだけでも夢のような出来事だったので、『もうこれで思い残すことはない』と思いましたけど、歌い終わった後に『また来年も出たい』って思った。それが新たな目標に変わりました。こうやって23回出場させていただけるというのが本当に夢のようです」と謙虚に話した。

今年のステージには「今年もまた夢の舞台に立たせていただくということで、悔いのないパフォーマンスを幅広い世代の皆さんに楽しんでいただける。そんな水森かおりの時間を楽しんでいただけるようなパフォーマンスをお届けできるように頑張ります。よろしくお願いします」と力を込めた。