クラシックギタリスト猪居亜美(31)が19日、都内で、コンサート「CLASSIC×ROCK Christmas Night」を行った。
この日、LOUDNESSのベーシスト山下昌良(64)が観覧。「テクニックがあるから見入ってしまいますね」と語った。ただ、いつもとは勝手が違うクラシックコンサートで、物音1つ立てないようにと気を使ってしまうような状況に「緊張した。子どもの発表会を見ている気分」と笑った。
猪居が連載する雑誌のインタビューでLOUDNESSのギタリスト高崎晃(64)と対談。これをきっかけにLOUDNESSのステージにも出演するようになった。14、15日には、LOUDNESSが沖縄で行ったライブにも出演した。 山下は「タッカン(高崎晃)が『1人でやって、アンプもなければ、ストラップもなし。なんならピックもなし。丸もうけやないか!』って、大阪根性丸出しの発言をしていた」と暴露。だが、クラシックホールでの単独演奏を実際に体験すると、「すごい! 実力があるから1人でできる」と称賛した。「アンプなしであれだけ大きな音が出るんだ。会場の音響も違うんだね」とプロ目線の解説も忘れなかった。
ライブでは、LOUDNESSのナンバーからは「S.D.I」「SO LONELY」「CRAZY DOCTOR」の3曲が披露された。山下は、クラシックホールで初めて聴いた感想を「改めてタッカン(高崎晃)のメロディーの良さを実感できた」。その上で、「X JAPANもLUNA SEAも良いメロディーを作っているから、クラシックギターでアレンジでもいい」とした。
クラシックホールは初体験だったが「オーケストラも聴きに行きたくなった」と“相乗効果”もあったという。
コンサート終了後、2人は対面。猪居は本人前での曲披露を「LOUDNESSさんの曲だけめっちゃ緊張した」と振り返った。「SO LONELY」はこの日が初披露だったという。山下からは「良かった」と褒められたが、猪居は「ちょっとミスもあったけど、初出しということで許してください」と頭を下げた。【川田和博】



