元SKE48松井珠理奈(28)と男性5人組グループ「BOYS AND MEN」辻本達規(34)が7日、都内のホテルで、結婚会見に臨んだ。
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松井は08年に行われたSKE48オープニグメンバーオーディションに合格。当時11歳だったが、AKB48の10thシングル「大声ダイヤモンド」に史上最年少で選抜入りを果たしセンターに抜てきされると、09年にはSKE48の1stシングル「強き者よ」でもセンターに。その後、SKE48で“絶対的女王”として活躍してきた。
幼少期から、常にアイドルとしての先陣を切ってきた松井は、特に責任感が強いタイプだ。以前インタビューした際、年少者でありながら、センターポジションを任されたという責任感を「自分が引っ張っていく立場なので、弱いところは見せないように気を引き締めている」と話していたのを覚えている。
その責任感の強さゆえ、過度に背負い過ぎてしまうこともある。その最たる例が18年、地元名古屋で開催された「AKB48 53rdシングル世界選抜総選挙」だ。地元名古屋での開催とあって、特にSKE48の気合には鬼気迫るものがあった。実際、松井も睡眠時間を削って、自分のため、そしてSKE48のために活動していた。結果、初めて1位を獲得するのだが、開票イベント前のコンサートでは倒れ、開票イベントでも心身ともに非常に不安定な状態だった。その後活動休止を余儀なくされたのだが、その全ては責任感の強さに起因しているだろう。
“絶対的女王”だったグループから21年4月に卒業してからはソロで活動。それでも長年のアイドル生活で染み付いた「責任感」は薄らぐことはなく、たびたび体調不良に陥っていた。
そんな松井が、結婚会見では「この1年間、体調を崩すことがなかった」と述べた。それが“愛の力”なのかもしれない。実際、辻本を「頼りがいがあって素でいられる」とした。“女王”の仮面を脱ぎ捨て、1人の人間として、素の松井珠理奈として過ごせるのが、辻本の隣だったということなのだろう。【川田和博】



