梅田芸術劇場が9日、元宝塚歌劇団星組トップスター礼真琴が主演で今年5月に上演予定だった、ミュージカル「バーレスク」が中止になったと公式サイトで発表した。

発表では「弊社梅田芸術劇場では、ミュージカル『バーレスク』日本版公演の上演権を取得し、実現に向けて入念に制作における準備を進めてまいりました。しかしながら、誠に遺憾ではございますが、本公演の実施を断念せざるを得ない状況となりました」と報告。詳細は明らかにしていないが、「本公演を心待ちにしてくださっていたお客様には、このようなご報告となりましたこと、心より深くお詫び申し上げます。あわせて、公演の実現に向けてご尽力いただきました日本キャストならびにスタッフの皆様に対しましても、多大なるご迷惑をお掛けいたしましたこと、重ねてお詫び申し上げます」としている。

また、「ミュージカル『バーレスク』公演中止に関して」と別のリリースでは「本公演の中止は全て弊社側の問題であり、既に主演キャストとして公表されている礼真琴様に一切関係ございません」とも発表している。

礼が所属する芸能事務所「CULEN」も声明を出している。「本件に関して、驚きを感じると共に、残念な気持ちです。弊社は今後も、礼真琴が専心して活動できるよう、心を尽くしてまいります」としている。

同ミュージカルは礼の宝塚退団後初の主演ミュージカルで、英ロンドンで大ヒットした大型ミュージカルの日本初演。主人公アリ・ローズ役をオーディションで射止めていた。