俳優の高杉真宙(29)が9日、都内で主演映画「架空の犬と嘘をつく猫」(森ガキ侑大監督)初日舞台あいさつに登壇した。昨年12月23日に女優の波瑠(34)との結婚発表後、初めてマスコミの前に立った。

ダークグレーのスーツに身を包んだ高杉は、観客へ向け「お越しいただきありがとうございます。変にドキドキしているというか、映画を見た皆さんがここにいると思うとうれしく思います」とあいさつ。左手薬指などに指輪はしていなかったが、降壇時に報道陣から「おめでとうございます」と投げかけられると、会釈して舞台を降りた。

イベントでは、正月の過ごし方なども語った。福岡の実家に帰省し家族とゆっくり過ごしたという。「番組を観たり、こんなにゆっくり過ごせる日は良い時間だなと。おせち料理食べたりしていました」と回想。「あと、普段はやりに疎いので、初めてうわさに聞く人気のアーティストさん(の曲)を聞いて『これが今はやっている曲なのか』と。そういうのに触れて楽しかったです」と、家族だんらんの時間を楽しんだという。

新年の抱負についてもトークを展開。高杉は「身体だけ!!鍛える」とフリップにしたためた。「毎年抱負と言われると『筋トレ』『筋骨隆々』と書いていたんですけど、毎年書いていてあまりかなっていない」と苦笑。以前、身体作りのために食事の量を増やし体重を増加させたが「顔も丸くなってスタイリストさんやメークさんに注意されて。今年の目標は太らずに身体だけ鍛える」と宣言した。

同作は寺地はるな氏による同名小説が原作。“不都合な真実”から目をそらして暮らす家族の約30年にわたる物語。映画について「僕自身も家族について多く考える時間を使いました。家族というものの尊さにふれることができました。映画を通して愛が伝染すればうれしいです」と語った。