MBS河田直也アナウンサー(51)が12日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。メインパーソナリティーを務める「よんちゃんTV」(月~金曜午後3時40分)で日本維新の会を特集したことへの反響に対して、私見をつづった。
河田アナは8日放送の同番組の内容に触れ「『維新議員の国保逃れ』、大勢の方からご意見いただきました。維新をヨイショ、プロパガンダ、維新とズブズブなど…」と報告。ただ放送内容について「維新議員4人の“国保逃れ”は看過できない脱法的な行為」「“国保逃れ”の一般社団法人とは?」「なぜ続く維新議員の不祥事」と列記し「これ維新寄りですか?」と疑問を投げかけた。
この投稿は100万回を超える表示となり、600を超えるコメントが付く反響に。同日の番組に出演したジャーナリスト立岩陽一郎氏からは返信で「どちらかに寄った過激なことを言わないと許さない風潮が、“どちらの側”にも有る気がします。しかし、それは社会の分断を加速させるだけのことです。そうした流れに左右されず、放送は公共性の原則に基づき、丁寧且つ冷静に伝えるということが大事です。揺るがないこと。それが大事です」と指摘された。
河田アナは立岩氏に対し、「あの日の放送では立岩さんから厳しい意見もありましたよね。出演者の皆さんの忌憚ない様々な意見が飛び交う生放送が健全だと思います」と応じ「そして立岩さんの言うとおり丁寧且つ冷静に伝える、ですね」と私見を記した。
同日の番組には、日本維新の会の元代表で松井一郎氏(61)が出演し、維新の兵庫県内の地方議員4人が国民健康保険料の支払いを逃れるため、負担の低い社会保険の加入対象となる一般社団法人理事に就任した「国保逃れ」疑惑について言及。松井氏は「ほんとセコい」とあきれかえり、「10年に維新の会を橋下さんとやりだしたときに納税者の目線が行政運営にずれているところがあるから維新の会をつくった」と強調した。さらに維新の理念からズレた今回の疑惑について「まあ、どうみても制度の悪用だと思う」と指摘し、「早くバッジを外すべきだと思う」と辞職を求めた。河田アナの投稿に対しては、松井氏の番組出演を指摘する声などもあがっている。
河田アナは99年入社。長年、午後の情報番組「ちちんぷいぷい」MCを務めるなどして、関西の知名度が高いアナウンサーの1人として知られる。



