フリーアナウンサー笠井信輔(62)が15日までにブログを更新。高市早苗首相(自民党総裁)が23日に召集される通常国会の早期に衆院を解散し、総選挙に踏み切る意向を固めたことに私見を述べた。
笠井は、高市首相が解散に言及したことを受け、「解散は総理の『専権事項』なのでこれで、解散は”確定”ということになります」と説明。その上で「ただ、これは、そもそも高市さんが描いていた地図なんでしょうか?今夜のニュースでも『高市総理の決断』としていましたが 果たしてそうなのか?」と疑問を投げかけた。
続けて、「全ての始まりは10日 読売新聞朝刊の1面でした」と衆院解散について報じられた紙面を貼り付け、「年末年始を通じて永田町は凪状態 それが突然、読売の一報で『解散風』が吹き荒れた やはり、誰かが解散風を”吹かせた”と思うのです」と言及。
「あの記事で、株価は上がり、総務省は各地の選挙管理委員会に準備を通達 代議士たちは、選挙事務所確保に動き『総理の説明がない』と怒りをあらわにし始める テレビ局も政見放送の打ち合わせをはじめていました どんどん外堀が埋められていって、総理はもう『解散するしかない』状況になっていったのです」と報道後の動きを記し、「やはり、自民党関係者のどなたかが、読売新聞に『解散検討情報』をリークしたのでは?」と推測した。
同記事が出されたことについて「世の中の、自民党内の反応をみるアドバルーン記事にもなりますから その結果は、嵐のような解散風 政界も経済界も待っていたような反応」と指摘。
「もちろん、慎重だった高市総理もこの状況を待っていたのかもしれません 解散風戦略(だとすれば)ここまでは大成功です」との見方を示したが、その一方で、選挙までの準備期間が短いことで「候補者が決まってない地域もあるそうです いまから自民新人候補者は戦えるのか?」と疑問を呈した。
さらに「もちろん、野党も大混乱!一番驚いたのは、『立憲民主党と公明党が新党結成も視野に調整』!?こんなのうまくいくはずがないのでは?」と立憲民主党と公明党の動きにも触れ、「ふつうの政党合併ではありません 選挙協力ならまだいいにしても新党結成なんて、公明党の支持母体、創価学会の信者の皆さんが納得できないのではないかと思うのです」と懸念。
「これこそアドバルーン記事で、このことを知った信者のみなさんから公明党本部にたくさんの批判や懸念、不安が寄せられているのではないかなと想像します」とつづった。



