元内閣官房参与で京大大学院教授の藤井聡氏が17日放送のABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」(土曜午前9時30分=関西ローカル)に生出演。大阪都構想への挑戦を公約に掲げ出直し選挙に臨むと表明し、辞職した大阪府の吉村洋文知事、大阪市の横山英幸市長を猛批判した。
大阪都構想の是非を問う住民投票は15年と20年に行われ、どちらも僅差で否決されている。
藤井氏は「意味不明ですし、メチャクチャだし、でたらめなんですけど、いくつも理由があるんですが、手短に3つくらい申し上げると」と話し、MCの東野幸治を「手短に3つ?」と驚かせた。
20年の住民投票の後、吉村氏が「もう挑戦することはない」と話していたことを引き合いに、藤井氏は「『僕が政治家として挑戦することはありません』と言いはった。それで皆支持してきたのにほごにするわけでしょ。言ってたことがウソになった。今言っていることだって何も信頼がなくなる。政治家としての信頼上、問題。これが1つ目」と指摘。
2つ目として、「(前大阪市長の)松井一郎さんもおっしゃっているが、『ダブル選挙をやったからといって選挙の争点はいっぱいある。それで勝ったからといって、都構想の信を問うたことにならへん』。まさにその通りですよ。都構想は都構想、首長選挙は首長選挙。全然別なものを一緒にするなんてメチャクチャでたらめ」と続けた。
さらに「最後にね、住民投票で1回決まったら、イギリスだってEU離脱について、離脱反対の人はいっぱいいたが、1回決まったら挙国一致でブレグジット(英国のEU離脱)をやった。それが直接民主主義の住民投票の重み。それを1度ならず2度も否決されてですよ、もう1回やるなんていうことは民主主義の否定そのもの。許せない」と激怒していた。



